第135回天皇賞当日、2007年4月29日17:00過ぎより行われた。
オープニングを前に場内を若手騎手数名がアンケートを配布する。MC2名によって進行されていくステージ。まずは福永、池添、横山典、武士沢、岩田騎手によりレースのVTRを見ながらの回顧。昨年のようなチクチクしたトークは少なく、「ここでYの馬を閉めにいきましたよね」くらいのもので周知の話。途中より石橋騎手が登場。
続いて香港からの中継を見ながらの応援。ゴール前は激しく机を叩いて(池添騎手)が応援するものの、アドマイヤムーンは惜しくも3着。横山騎手がポツリと「無事に帰ってこれたらそれが一番いいんだよ」と意味深に呟く。
他の騎手も登場し、二手に分かれチーム対抗のゲームタイム。まずは勝ち抜きクイズ。池添騎手からの激しい「ボケ倒せ」の指示により盛り上がりを見せる。武幸騎手による武士沢騎手の物まねでヒートアップ。クイズ形式は形ばかりのものとなり大いに賑わった。
その後、3回目となる「ドッキリ」もののVTR上映。今回のターゲットは岩田騎手。架空の「ラストサムライ2」という映画が製作が決定、それに岩田騎手が出演してほしいというオーダーが来たという設定。2億円というギャランティに驚いたり、語学力のテストだと言われ「バナぁ↑ナ〜」を連呼させられ、ちょんまげをかぶらされ、切られ役を演じて見せたり大奮闘。最後は眼前で交渉相手のボディーガード役2名が喧嘩をはじめ、なぜか岩田騎手の身体検査を始め体をまさぐる中、騙し役の四位、池添両名が登場してタネ明かし。岩田騎手の人の良さが伝わってきて、大笑いしながらもなぜかジンとくる傑作。ステージバックに隠れていた岩田騎手がVTR終了とともにちょんまげをつけ刀をふりかざし登場。和やかな笑いに包まれた。
続いて鼻こよりでくしゃみを出すゲーム。これはつなぎ。
次にチームリーダーの腹に大きな風船を付け、相手方チームのメンバーがそれを膨らませ、早く割ったほうが勝ちというゲーム。「ブルー〜」チームの石橋騎手の風船が先に割れた為、「レッド〜」チーム(安藤リーダー)の勝利。「ブルー〜」チームは風船へつながった空気入れから途中のホースが外れていたことがわかり抗議するもののステージ進行が押していた為、却下の裁定。
最後に福永騎手が代表して挨拶。終始笑いの絶えることない楽しい2時間だった。